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フランチャイズの成功例をご紹介!共通した起業マインドとは?

2021.01.06

ビジネス界隈においても、昨今大きな変化が訪れました。 特に新型コロナウイルスの流行以降、売上が伸びた事業と苦戦した事業で二極化しています。
起業して成功する方法というのは、これから起業したいという方は当然知っておく必要がありますが、会社員の方でも場合によっては知る必要があるでしょう。
理由は、今後勤めている会社が経営不振となり、会社自体が大きく事業内容を変化させる可能性があるからです。そうなった場合、管理職の方は新規事業を任される可能性も出てきます。
そこでこの記事では、フランチャイズ起業における成功例と、成功例に共通する考え方をご紹介します。「フランチャイズ起業で失敗したくない」という方は、参考にされてください。

フランチャイズ事業の成功例とは?

ビジネスの成功

まずはじめに、フランチャイズで上手く伸びている事業をご紹介します。ポイントは以下の2点を押さえている事業です。
・将来に需要が伸びそうなサービスを提供している
・初期費用とランニングコストが小さい
1つめは、やはり今後需要の伸びる成長産業であることです。どれだけ良いサービスを持っていたとしても、多くの人から求められないものはビジネスとして成立しません。
需要が伸びると考えられる成長産業で、代表的なものは以下の業種です。

  • 介護サービス事業
  • フィットネス事業(屋内でできるシステムを導入した)
  • 社会貢献できる事業

介護サービスが伸びると考えられる理由は、年々日本国内の高齢者割合が増えているからです。またフィットネス系も、最近は健康を意識してジム通いをする方も年々増えているため、今後も需要が伸びそうな業種といえるでしょう。
2つめは、経費の小さい事業です。特にフランチャイズ起業初心者の方がいきなりリスクをとって経費の大きい事業を始めてしまうと、売上が低迷したときに廃業に追い込まれてしまう可能性があります。初期費用・ランニングコストともに小さい事業であれば、多少売上が小さくても事業を継続させやすいです。
経費の小さいフランチャイズ事業で、代表的なものは以下の業種です。

  • 宅配サービス系
  • ハウスクリーニング系
  • レンタルサービス系

宅配サービス業であれば、自社で商品を製造しないため、店舗を持つ必要がありません。店舗を持つと固定費が大きくかかってしまうので、店舗を持たずとも事業が成立するなら経費を大きく削減できます。ハウスクリーニングも同様、店舗を持たずに出張でサービスを提供できるため、大きな費用がかからないのが強みです。
レンタルサービスも、在庫を抱えずに始められるため在庫を抱えるリスクが少なくて済みます。
上記にあげた業種では、フランチャイズ起業においても成功例が多いです。

成功例で共通しているフランチャイズ起業の考え方3つ

3つのポイント

この章では、フランチャイズ起業における成功例で共通する考え方をご紹介します。大きな考え方としては以下の3つです。
フランチャイズオーナーさんは、以下3つのポイントを事前に押さえることで、フランチャイズ起業で失敗する確率を減らせます。

本部との関係性が良好なフランチャイズを選ぶこと

フランチャイズ契約において、本部と良好な関係性が築けそうかどうかは慎重に考えましょう。理由は、事業内容にも将来性があって資金面でも黒字になっているが、本部とのトラブルや本部への対応に不満が募り、事業を撤退したフランチャイズオーナーも数多くいるからです。
本部とトラブルになる主な要因としては、「思った以上にサポートが受けられない」とフランチャイズオーナーが感じてしまうことです。これを予防するには、フランチャイズ契約において、本部からのサポートがどこまで受けられるかを事前に確認しておきましょう。本部からの主なサポートは以下の内容です。

  • 事業計画書の作成
  • 融資窓口の紹介
  • 市場分析やマーケティング
  • 店舗や事業用物件の紹介
  • 集客

支払うロイヤリティに対してサポート内容が十分かどうかは、慎重に吟味されることをおすすめします。

日本で唯一、観葉植物レンタル事業をフランチャイズ展開しているグリーン・ポケットでは加盟店のサポートに注力しています。フランチャイズ加盟されるオーナーのほとんどが未経験・異業種からの参入です。20日間の研修で、習得が可能なように作業をマニュアル化し、植物の種類やメンテナンスなどの知識も身に付けられるように体制を整えています。
加盟店になった途端にサポートが薄いなどのフランチャイズ本部も中にはありますので、充分お気をつけください。

世の中の変化に敏感で早い対応をとっている企業を選ぶ

世の中の変化に敏感で、対応力のあるフランチャイズ本部かどうかも重要な判断材料になります。なぜなら、ビジネスのトレンドは常に変化しているからです。今、時流に乗っているフランチャイズ事業であっても、数年後に経営が苦しくなる可能性は大いに考えられます。
・目先の利益だけを追わず、将来を見据えて事業展開をしている企業か
・経費を最小にするための工夫をしているか
この2点を常に考えている企業は、優良なフランチャイズ本部といえるでしょう。
特に2020年は、新型コロナウイルスの影響もあり誰も経験したことのない状況に陥りました。その中で、対応が早いことや人々の行動を予測した動きが出来ているフランチャイズは今後も生き延びるでしょう。
グリーン・ポケットでは観葉植物のレンタルサービスを行っています。除菌やソーシャルディスタンスが叫ばれている今日では、観葉植物の持つポテンシャルは高いと感じています。
詳しくは、

関連記事企業がオフィスグリーンに力を入れる理由とは?「人材こそ宝である」と気づいた日本企業をご一読ください。

自社の既存事業との掛け算ができる事業は狙い目

すでに既存事業を持っている企業さんの場合は、既存事業と相性の良いフランチャイズ事業を選ぶことも大切です。相性の良い事業を組み合わせることで、両方の事業の売上が相乗効果で上がる可能性もあります。

例えばこれまでに介護系の事業をされていた企業であれば、ハウスクリーニングの事業を加えると既存事業に掛け算ができます。理由はすでに介護系の事業をしているので、多くの高齢者とつながりがあるからです。ハウスクリーニングを業者に依頼する人は、主に体力が低下した高齢者であることが多く、ターゲット顧客が重なる事業を複数持つことは、相乗効果が期待できるでしょう。

【まとめ】フランチャイズ起業の成功を高めるには

もしあなたがフランチャイズ起業をして成功したいとお考えであれば、上記にご紹介したフランチャイズ起業の成功事例や成功例に共通する考え方を参考にしてみてください。
最適な独立開業手段を見つけて、あなたも成功事例の仲間入りをしていきましょう。
グリーン・ポケットでは、現在もフランチャイズ加盟店を募集しています。興味がある方は一度ご覧ください。

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