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フランチャイズ初心者が知っておくべき5つの起業ポイント

2020.09.29

最近は新型コロナウイルスによって、会社員としてお勤めの方でも「このまま今の会社に勤めていていいものか」と考える人が増えました。中にはこの際に独立起業を決めた方もいます。

ただし会社員と経営者では働き方が全く異なり、必要とされる知識・スキルも全く別物です。

こうした初めて独立起業をする方にとって欲しいものが揃っている方法は、「フランチャイズ起業」です。

フランチャイズには本部に運営マニュアルやノウハウがあり、初めての経営でも安心できます。

ただしフランチャイズ事業を選ぶ際にも注意点があります。この記事では「フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント」を5つに分けてご紹介します。

一般的起業とフランチャイズ起業の違いや、事業選びの参考になれば幸いです。

フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント1

ビジネスにおける市場性

まず1つ目のポイントは「市場性」です。
ビジネスにおいて、成長産業・衰退産業のどちらで勝負するかで労力が大きく変わります。フランチャイズ事業を選ぶ上で、今後需要がありそうなビジネスかどうかは必ず考えるようにしましょう。

特に2020年は新型コロナウイルスによって、人々の行動や考えに大きな変化が生まれました。需要の変化に対応できていない企業も多いため、フランチャイズ事業初心者の方であっても市場性を見極めて参入することができれば、非常に有利なポジションを取れます。

例えば、新型コロナウイルスによって社会性や労働環境改善の需要が高まっているため、オフィスグリーンや産業カウンセラーなどが挙げられます。

市場性を調べる方法としては、業界1位の企業の売上高とシェア率を調べると業界全体の市場規模の大きさが分かります。そして同時に市場規模の成長率や推移も確認しましょう。

フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント2

ビジネスにおける収益性

2つ目のポイントは「収益性」です。
「会社員の年収は、能力でなく業界で決まる」と言われるほど、収益性の高い業界と低い業界に分かれます。
ご自身がこれから取り組もうとしている事業は、どうやって収益を伸ばしていくかのビジョンが見えているでしょうか?

1度フランチャイズ事業における収益モデルについて考えてみましょう。
基本的に本部に支払う項目は

「加盟金などの初期費用」

「月々の利益に応じたロイヤリティ」

「仕入れ・材料費」

の3つです。
3つのうちどこに力を入れているのかに注目すると、本部がどうやって利益をあげているのか可視化できます。
コンビニを例にすると、まず最初に加盟金として200〜300万円ほどの費用がかかります。そして総利益の50%程度の金額をロイヤリティとして本部に支払いし、プラス仕入れ代やパート・アルバイトの人件費がかかります。売上からこれらの経費を引いたものが純利益となるのです。

また収益性のあるビジネスとは、必ずしも「収益率が高いもの」というわけではありません。
収益率が高いこと以外にも、リピート率やストック型で売上が積み上がっていくものかどうかも重要です。
むしろ経営を安定化させるという意味では、こちらのサービス持続率が高いことやストック型の収益モデルであることの方が大切です。

フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント3

3つめのポイントは「継続性」です。
フランチャイズで事業を行う場合、多くの方は自分の経営スキルに確信をもてない方が大半だと思います。知識がなくても続けられるか、または仕組みが整っているかは非常に重要なポイントです。
ビジネスはある程度の期間継続して初めて結果が出るものです。最初から上手くいく事業などほとんどありません。本部の仕組みがしっかりしていることによってフランチャイズオーナーは安心感が生まれ、事業を継続していくことができるのです。

実際フランチャイズに加盟せずに独立起業した方は、開業3年以内に30%が廃業しています。
一方でフランチャイズに加盟して独立した方は、5年以上事業を継続できている確率は約70%というデータがあります。
もちろん業種による差はありますが、「事業を継続させる」という意味では本部に経営ノウハウが蓄積されている点から、フランチャイズによる独立が有利といえるのです。

このようにマニュアルや研修制度がしっかりしていることは、これから事業を継続させていく上で大きな安心感につながります。

グリーン・ポケットでは、グリーンレンタル事業をフランチャイズ化し、全国展開を行っています。
日本で唯一この事業のフランチャイズ化に成功したのは、しっかりとしたマニュアルとパッケージ化ができていたことが理由です。

フランチャイズ事業のマニュアルや研修制度がどのような仕組みでできているのか、グリーン・ポケットを事例に紹介していきます。

まずは知識ゼロ・未経験でも参入可能な理由です。
作業はすべてマニュアル化され、20日間の研修で習得が可能です。この間に植物の種類やメンテナンスなどの知識もしっかり身につきます。
また、開業後にも本部の徹底したバックアップがあるので、初心者の方も安心です。
法人が加盟される場合は、新人の育成にしっかりとパッケージ化された内容があるので無駄がなく早く仕事内容を身に付けることが出来ます。

詳しくは動画でも紹介していますので、ご覧ください。

フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント4

4つ目のポイントは「アフターケア」です。
開業後もきちんとしたケアがあるのか。本部をきちんと見てフランチャイズ加盟する必要があります。

本部のサポートが手厚いかどうかは、以下のポイントに該当しているかどうかで判断するヒントになります。
開業まで:事業計画書作成・融資・エリアによる売上調査・物件紹介・集客のサポート
開業後:店舗の運営状況を把握してくれているか、成功事例の共有、人材の配置、人件費のかけ方、人材の教育方法、商品の発注や在庫管理、接客対応、ITツールの活用、広告宣伝費のかけ方など。

これらの項目がどれだけ充実しているのかを事前に調べ、分からなければ必ず契約前に確認しておきましょう。こうしたサポート面は、ロイヤリティの高い低いだけでは判断がしづらい一面です。

グリーン・ポケットでは以下のような本部のサポート体制を設けています。

  • 担当フィールド・コンサルタントによる定期な巡回業務指導
  • フランチャイズ総合セミナー開催(毎年1回)
  • 年間事業計画指導(毎年1回)実施
  • 業務代行(加盟店の不意の事態に備えた、本部の業務代行支援制度)
  • WEB集客を目的とした加盟店専用ホームページの運営代行

支援を行いつつ、各店舗のレベルアップも図れる体制を整えています。これがサービス満足度の高い理由であり、取引先の継続率99%の数字の秘密でもあります。

フランチャイズ初心者が知っておくべきポイント5

ビジネスにおける競合性とは

5つ目のポイントは「競合性」です。
ライバルがどれぐらいいるか?既にレッドオーシャンではないか?この視点は非常に大切で、要は「世の中の需要・供給バランスがあっているビジネスか」ということです。

フランチャイズ加盟するハンバーガーショップを例に、競合調査をしてみましょう。
まずはじめに「横浜 ファーストフード」などのように、ネットでエリア名とジャンルを入れたキーワード検索をします。
すると競合他社となるホームページなどが出てくると思いますので、エリア内に対する競合他社の数を把握します。
また店舗を出す場合は、直接その近くを実際に歩いてみることをオススメします。
曜日や時間帯によって人がどのくらい歩いているのか。近くにある同業他社の店に行ってみて、差別化できそうなポイントは何かを考えます。
このようなリサーチを行うことで、そのビジネスに参入した方がいいのかどうかが見えてきます。

よくある失敗として「ブランド力の強いフランチャイズなら安心」と思ってしまうパターンです。

たしかに知名度は高いのですが、その分すでに競合が多く市場がレッドオーシャンの状態で参入してしまい、経営が長続きしなかったという事例は多くあります。
またブランド力はあるものの、市場性の低いビジネスモデルで失敗したという事例もあります。

グリーン・ポケットのように、グリーンレンタルは市場性が高くなってきているにも関わらず、競合他社が少ないので争う必要もありません。
観葉植物をレンタルするというサービス自体は昔からあるものの、ここまでパッケージ化の仕組みが出来ている他社がいないからです。

もっとグリーン・ポケットのフランチャイズ事業について詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。

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フランチャイズ初心者が知っておくべきポイントまとめ

フランチャイズはこれまでに起業をしたことがない初心者の方にも参入しやすい起業方法の1つです。
最近では上記5つのポイントを押さえた「ストック型のフランチャイズ事業」が注目されています。ストック型とは、月額制のサービスに料金を支払う仕組みのビジネスです。
月額制のサービスなので、契約数が増えるほど売上金が積み上げていく仕組みです。今回ご紹介している、グリーン・ポケットの事業もその一つです。
しかも一件当たりのサービス料金をアップさせることもできるので、さらに売上を乗せやすい仕組みとなっています。

グリーン・ポケットの特徴についてもっと知りたい方はこちらのページをご覧ください。
グリーン・ポケットの特徴について


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