グリーンレンタル事業が市場拡大し続けるワケとは?
最近取引先のオフィスや、商業施設、カフェにとあらゆるシーンで植物が増えていると感じたことはないでしょうか?
近年、Amazonなどの外資系企業を先頭にオフィス緑化が活発化しています。
その背景として、企業が組織的活動を行うにあたって社会的責任を負わなくてはならない、いわゆるCSRを重要視する動きが見られることにあります。
オフィスにレンタルグリーンを導入している一例
目次
あらゆるシーンで緑化の需要が高まる社会的背景とは?
一昔前までは、オフィスにグリーンを設置するのは“癒し”的な意味合いが強かったのですが、最近では企業で福利厚生としてオフィス緑化を導入しているケースも増加しています。
最近の就活事情では、給料面だけでなく福利厚生が充実している企業の人気が高まっている傾向があります。
自分の入る会社が、どれだけ働くスタッフに対して環境改善を行っているか、努力をしているかが求人の指標になりうる時代です。
NASAの研究や、日本でも企業と大学での共同研究の結果でもオフィス緑化は効果をもたらしています。
まず第一はたらくスタッフのストレスの軽減になっていること。植物など緑の多い空間に、人は安らぎや癒しを感じることはよく知られていますが、緑を目にするだけで視覚疲労緩和もあるという研究結果が出ています。パソコンなど長時間目を酷使する現場が増えてきているオフィスでは、植物は疲労緩和の役割もあります。
もう一つが、空気清浄効果や室内の保湿をアップさせることによりスタッフの健康管理にも一役買っている点です。シックスビル症候群の原因である、ホルムアルデヒドを50%〜70%も吸収する効果がわかっています。
またスタッフだけでなく、植物があることにより安心感やリラックスをもたらす為、商談の場やカフェや本屋などの施設でも店内滞在率をあげることでビジネス効果も上げています。
他にも、緑景観の比率が高いことで土地や中古物件、マンションなどの不動産的価値も上昇することが国土交通省の研究資料でも出ています。
参照:国土交通省広範な環境価値評価の事例について
URL:https://www.mlit.go.jp/common/001208013.pdf
緑視率を高めることは既に、ビジネスの場では欠かせない存在となってきており、今後もその重要性は高まっていくことは間違いありません。
植物を購入するよりもレンタルする企業が増えている
しかしながら、相手は植物なので手入れや維持費が掛かる大変さもあります。
個人経由で植物を購入しようとすれば、花屋で仕入れるのが一般的ですが取り扱いのある植物の種類が少なく、選び方や設置の方法も知識なしでは難しいでしょう。
オフィス緑化に興味はあるが、どうしたものか・・・。
意気込んで観葉植物を買ってみたものの、気がついたら誰も世話せずに枯らしてしまう。というのが現状です。
観葉植物はいくら頑丈で、長持ちしやすいとはいえど手入れは必要です。一度体験した方はわかると思うのですが、購入して自分で世話をするよりもグリーンレンタルを利用した方がコスパが良いのです。
大手企業をはじめ、あらゆる商業施設でも植物のディスプレイが増え、グリーンレンタル事業の市場は伸びはじめています。
実はグリーンレンタルという事業そのものは、およそ40年以上前から存在はありました。そのころは今ほどシステム化されておらず、名前も貸し植木屋と呼ばれていました。
何せ植物を管理するには、当時ビニールハウスのように温室の設備が必要でした。設備管理や、温度・湿度調整するために莫大なコストが掛かる上、人の手間もかかります。今ほど、オフィス緑化の動きも少なく、市場も大きくはありませんでした。
しかし2018年以降から働き方改革や、企業が環境改善へと力を入れることが重要視されはじめ、一気にオフィス緑化の必要性は高まってきました。
そんな時代の意識の推移にいち早く目をつけ、グリーンレンタル事業をパッケージ化しフランチャイズ展開に成功したのが「グリーン・ポケット」です。
グリーンレンタル事業をパッケージ化し、フランチャイズ化に成功
グリーンレンタルで難しいとされてきた、植物の保管や環境設備をテナントの一室で管理できる環境システムを構築し、業界に驚きをもたらしました。
顧客を訪問し、月に2回のメンテナンスと交換を行うことで、回収した植物をローテーションさせます。発注してある植物は、ほとんどの場合が設置されている状態なので在庫を抱えることもほぼありません。
そのため、植物をストックさせる場所も広さが必要なく、2等地、3等地でも十分なためテナント料の維持費もさほどかからないメリットがあります。
さらに植物のレンタルだけでなく、サービス業としてのノウハウや植物の知識、コーディネートも研修で学べる制度を導入し、レベルの高いサービスを提供できるようになっています。
オフィス緑化に力を入れたいという企業も、CSRや社会貢献に関心が高いオーナーが多いため、質の良いサービスに満足するケースが多く、一度契約してからの継続率は99%とかなり高い水準をキープしています。
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またグリーン・ポケットでは、国産の木の伐採に積極的に取り組んでいます。森林は伐採を進めていくことにより成長を促します。適度な森林伐採を行うことで森を増やし、さらに無機質で殺伐としていたオフィスや都会に新たにグリーンレンタルという形で小さな森を増やしていくことを目標にしています。
国産の木材を使用した製品の開発も行っており、鉢や壁掛け型プランターフレーム、プランター一体型ウッドベンチなど、レンタルできる植物とマッチさせることにより、一体感のある空間をデザインすることが出来ます。
グリーンレンタル事業に参入した例
超高齢社会を迎えている日本は、ビジネスの現場においても同じです。
高齢化したスタッフに長く働いて欲しいという思いから、セカンドビジネスとしてオフィスグリーン事業の参入を決める企業も増えはじめているのです。
顧客の多くは、オフィスであったり施設のため、営業やメンテナンスに訪問する場合も平日に行う場合が多いため、土・日・祝日は同じように休日の取得がしやすいメリットもあります。
適切なワークバランスを保ちながら、社会貢献度が高くやりがいが大きいため、ライフ・イズ・ワーク、いわゆる生活そのものがビジネスに直結していくオーナーもいらっしゃいます。
個人でグリーンレンタルに参入する人には、自分自身がデスクワークやストレスの多い職場環境を経験しているからこそ、オフィス緑化に関心が高く熱意を持って営業される方も多いのです。
グリーンレンタル事業を始めるには前知識は不要
グリーンレンタル事業は、個人からでも開業可能です!専任になれば、オープン前に20日間研修を受講します。
オープン前の研修では植物の基礎知識や、メンテナンス方法、植物のコーディネートや営業ノウハウ、帳簿等の実務に関わる必要なことを学べます。
また、グリーンマスター資格認定制度というものがあり試験に合格して一人で納品からメンテナンスまで行えるまでにレベルアップできます。
最初からスタッフを雇う必要がなく、人件費を抑えて開業することも可能です。
植物の知識がなくても、社会貢献に関心がある、環境保全に関わりたいという気持ちからスタートしてオーナーになった方もたくさんいらっしゃいます。
営業経験がなく、開業が心配な場合でも開業後には担当フィールドコンサルタントが1名付きますので、都度相談や指導・援助があり、安心です。
グリーン・ポケットのオーナー同士のコミュニケーションが取れる場も設けてあり、お互いにレベルや知識を高め合うことができ、参入しているオーナーたちからも好評です。
中には三十代後半という若さで、レンタルグリーン事業に興味を持ち、グリーン・ポケットに参入する方もいらっしゃいます。
こういった事業に参加したい、興味がある方はグリーン・ポケットの事業について、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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