生き残るのはストックビジネスか?外的要因に左右されず安定収入を得るには
ビジネスモデルを大きく分けるとき、ストックビジネスとフロービジネスが挙げられます。
ストックビジネス=累積型ビジネス
フロービジネス=流動型ビジネス
というように、運用方法から収益のあげ方まで大きな違いがあります。一概にどちらが良いとは言えず、両方にメリット・デメリットがあります。それぞれの特徴を把握して、どちらが自分のビジネスモデルに近いか知っておきましょう。
目次
ストックビジネスとフロービジネスの違いについて
前記した通り、ストックビジネスとフロービジネスには、収益の方法について大きな違いがあります。
ストックビジネスとフロービジネスについてそれぞれ比較してみましょう。特徴がわかれば身近なサービスがどちらのビジネスタイプで成り立っているのか見えてくると思います。
ストックビジネス | フロービジネス |
累積しながら収益化。 | 流動的に収益化。 |
持続的に収益が見込める為、ビジネスを計画的に進めることが可能。 | 継続的に売上が見込めるか予想がつかず、収益が安定しづらい。 |
収益を積み上げるまでに時間がかかる。顧客に継続的にサービスを続けてもらうために、信用を獲得し続ける必要がある。 | 収益化するまでのスピードが早い。短期で集中的に収益をあげたい場合に有効。 |
社会情勢や季節、時期的な外的要因に売り上げが左右されにくい。 | 常に顧客のニーズを捉え続け、短期的なサービスや商品の販売になる。外的要因に翻弄されやすいデメリットがある。 |
フロービジネスは、単発的にサービスやモノを売ることで即効性のある収益化が可能です。 飲食店のサービスや、コンビニエンスストアなどが代表的な例です。
お店のファンになって、リピーターになってもらえれば継続的な利益がありますが新規顧客が多いこの事業では売上は単発的になりやすいです。
景気の良し悪しや、季節や天候により販売数が上下するため外的要因によって売上が安定しないデメリットがあります。しかし単発的なサービスを提供しているため、その都度流行に合わせ、短期的に売上をあげるという爆発力も持ち合わせています。タピオカ、パンケーキなどが良い例です。
一方で、ストックビジネスは累積型ビジネスになり、一度顧客に契約してもらいます。継続的に商品やサービスを提供することで、顧客を持続的に増やしていきます。
一般的なサービスで言うと、定期購入や学習塾などが挙げられるでしょう。
長期的にビジネスを続け、利益を堅調に積み重ねていきたいという方におすすめです。
中には、ストックビジネスとフロービジネスを掛け合わせて事業を行う起業家もいます。
継続的なビジネスモデルを考えているならストックビジネスがおすすめ
長く着実に利益を重ねていきたいのなら、ストックビジネスが良いでしょう。
ストックビジネスには自動販売機や、駐車場経営、コインランドリーなど無人でありながら商売を行うようなタイプもあります。
しかし種類によっては、結果フロービジネスのように時代の流れや変動で売上が変わるので、不安定なビジネスになりかねません。
特に社会の変化により消費者やユーザーの意識が変われば、売れていたものが突然売れなくなったり、社会的に求められないサービスに変化します。
安定型とは言えど世の中の情報には常にアンテナを張って、先を見通す力が必要です。
そういった中で、今後市場が伸びていくと考えられるのは社会貢献にも繋がるようなサービス事業です。
ストックビジネスを始める前に
ストックビジネスは、徐々に利益を積み重ねていくのでまずは顧客を集めることが大切です。自分のビジネスに興味を持ってくれる人に対して正しいアプローチをしなければなりません。
また収益化するまでにも時間を要するため、運用資金は十分に用意しておきましょう。
継続的にコストがかかるものは特に意識が必要です。
【継続的にコストがかかる項目の一例】
- 人件費
- テナント料
- 必要なサービスの契約料
- 商品調達費用
- 利益が出るまでの販売促進費
今後市場が伸びると期待されているストックビジネスとは?
スマホの普及や5Gの開始、WEBツールのサービスの拡充により生活コストはどんどん下がっています。
シェアやレンタルといった、モノを所持しない考え方も普及してきました。そんな中ユーザーは、利用するサービスやモノをじっくり選ぶ傾向にあります。
また、物よりも体験やQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる消費に切り替わっています。
さらに企業もイメージアップや、スタッフの労働環境を改善するための動きを見せており、 最近注目が高まっているのは緑化の推進です。
会社のオフィスに緑を増やす、いわゆるオフィス緑化の動きがあります。他にも商業施設やカフェ、図書館など屋内や屋上などの緑化も進んでいます。
特にオフィスはアマゾンなどの大手外資系企業が導入したことで、日本も追随して大手企業が力を入れています。
その植物の仕入れ先は、ほとんどがレンタル。いわゆるレンタルグリーンサービスを利用しているのです。顧客側は自分で観葉植物を探す、設置することなく手入れなどの手間も必要ありません。
月に2回業者が訪問し、メンテナンスを行いその施設に合う空間のデザインまでトータルコーディネートするためレンタルの方が勝手が良いのです。
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緑化推進は、国の課題でもあり各自治体で補助金が出る場合もあるので、企業も積極的に導入を進めている背景があります。
今後、こういった社会貢献に繋がるようなサービスやビジネスを基盤としたストックビジネスが増えていくでしょう。
累積型で長期的なストックビジネスには、顧客の満足と継続してサービスを利用し続けたいと思える信用があってこその成功と言えます。そのため、社会貢献や世界の問題解決に結びつくビジネスとストックビジネスは相性が良いのです。
どんなストックビジネスをやってみようかビジョンをこれから考えている人は、こういった社会貢献や今問題となっている議題を解決するようなサービスとビジネスを結びつけてアイデアを考えてみてはいかがでしょうか。
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