MENU

緑人について
カテゴリー
新規事業

逆境をチャンスに変える!今後の狙い目な新規事業とは?

2020.09.29

ここでは、各業界で新型コロナウイルスの影響をどのように受けているのか。
新型コロナウイルスの感染拡大していく中でも業績を伸ばしているビジネス例・ 変化した価値観や顧客ニーズについてお話ししていきます。
これから新規事業を始めたいがまだ模索している、という情報収集中の経営者の方のヒントになれば幸いです。

新型コロナ禍中で模索するあらゆる企業

新型コロナウイルスの感染拡大によって、ほとんどの企業に影響がありました。
今回の新型コロナウイルス騒動では、業界別の影響は話題にされがちですが、企業規模別に目を向けると、特に大企業が苦戦を強いられているように感じます。

あらゆる業界の大企業が打撃を受けている

業界別で見ると、特に新型コロナウイルスによる打撃が大きいのは「飲食業」と「観光業」です。
特に東京では外食産業に関するアンケートで、「新型コロナウイルスの安全が公になるまで外食を控えたい」という方が34.1%と約3分の1もいます。こうした客数の減少に多くの企業が頭を悩ませています。

観光業では国内・海外ともに移動が制限されることが多く、売上が9割以上減少した企業も多いです。
最近では「Go To Travel」などのキャンペーンで観光業を応援しようという動きも出ていますが、まだまだ新型コロナウイルスのリスクを考えて旅行を自粛する方が多いのが現状です。

他にも出版業界では新型コロナウイルスによって電子書籍やnote、YouTubeなどの媒体に人々の流れが加速しました。
交通業界においても飛行機や高速バスの利用客が一気に減り、多くの企業で大幅な収入ダウンとなっています。

ファッション・アパレル業界においても、百貨店に入っていた店舗が緊急事態宣言で休業や店舗閉鎖となったことが原因となり、閉店しているブランドが多くあります。
大きな変化に柔軟な対応が取りづらい大企業こそ、打撃を受けています。
社員を簡単にリストラはできませんし、組織が大きい分どうしても行動スピードが遅れます。

各企業はどんな課題と向き合っているのか

新型コロナウイルスの影響を受けている企業経営者は、具体的にどのような課題を抱えているのでしょう?
以下の記事を参考に、経営者が抱える課題についてまとめます。

参考情報:PR TIMES「新型コロナウイルスウイルスによる企業経営への影響と今後の課題調査

国内の法人経営者36名を対象に「貴社のビジネスの将来において、最も懸念していることはなんですか?」という質問をしました。
上位にあがる回答は
「顧客の減少・変動(約60%)」
「人材不足・社員の能力不足(30%)」
「将来的な資金不足(24%)」
でした。

やはり大半の経営者は、これまで通りの集客ができず、売上減少することを懸念されているようです。

今後新型コロナウイルスを乗り越えるために、どんな打開策が必要か

フランチャイズ起業

一方で「貴社の経営において、今あればいいと思う情報やノウハウは何がありますか?」という質問に対しては、上位の回答が
「売上及び収益拡大の方法(46%)」
「新規事業の取り組み(33%)」
でした。
案の定、売上の確保に悩む経営者が多いですが、本業の業績回復が見込めず、新規事業をこのタイミングで立ち上げよう!という経営者も多く見られます。

むしろビジネスチャンスに!ニーズの変化により売上アップに成功した事例

新型コロナウイルスの影響を受けてほとんどの業種で売上減少が見られる中、売上を伸ばしているビジネスもあります。以下で例をご紹介します。

サブスクリプション型の配信サービス

サブスクリプションとは「製品やサービス等における、一定期間の利用に対して料金を支払う方式」のサービスです。多くの場合は月額制であり、サービスの内容としては音楽・動画・写真・スマホアプリなどがあります。

ものが増えずに月単位でいつでも解約できることから、サブスクリプション型のサービスは手軽に利用できるというメリットがあります。またパソコンやスマホでインターネット環境さえあればどこでも・いつでも利用できるという便利さから契約数が増えている状況です。

知育菓子

知育菓子とは「遊びながら作れて、美味しく食べられるお菓子」を指します。子どもの創造力向上や達成感を味わえることを狙いに作られています。

代表的なのは「ねるねるねるね」です。このお菓子には袋を開けて自分でお菓子を作る遊びや楽しみがありますね。
知育菓子の業績が新型コロナウイルスによって伸びた理由は、多くの小中学校が休校になり、自宅で楽しめる遊びとして機能しているからだと考えられます。

部屋着オンラインショップ

部屋着オンラインショップも新型コロナウイルスによって需要が伸びています。理由はリモートワークに変化した社会人が多いためです。
PR TIMESの調査結果では、東京都内在住の会社員で在宅勤務になった人は約6割。在宅勤務時にボトムスを着替えていない人は半数以上と、部屋着でリモートワークに取り組んでいる方が多いようです。
こうした働き方の変化から、部屋着の需要も大きく伸びていると考えられます。

新型コロナ渦でも顧客ニーズを捉える方法とは?

従来より人に会いづらくなったことから、人間関係にも変化が起きています。
強制的に社会的な距離が離れたことによって「人とつながるためにオンラインゲームを始めた」という人が多くいます。
このようにリアルで人に会いづらい分、オンライン上でのつながりを求める方が増えました。
付き合いの飲み会や食事などは減った反面、人との繋がりを大切にしたいという気持ちは以前より強くなっています。

新規事業の狙い目となるポイントは、人との繋がりを感じられるサービス・サポートという点を意識すると良いでしょう。

これまで以上にモノやサービスを熟考して決めるユーザーが増えていく中、他社との差別化や長く続けてもらうには信頼が必要です。

価格やサービス内容が横並びしている中、最終的にはどれだけ信頼を得られるかが鍵となってきます。

グリーン・ポケットではグリーンレンタルの事業を行っていますが、取引先のサービス継続率は99%を誇っています。
新型コロナウイルスの流行した今現在も解約数は少なく、影響も軽微です。リモートワークが増え、グリーンを設置しているオフィスの人の往来は減っているはずなのに、解約数は増えていないのです。
その理由には、サービスの良さを知ってもらい持続したいと思って頂けていることや、労働環境やストレスの改善に企業が力を入れていることが挙げられます。新型コロナウイルスの影響で、その方針はさらに加速すると思われます。

グリーン・ポケットのFCをご検討中の方

説明会の予約・お問い合わせ

オンラインもしくは電話面談も可能です

江戸川本社にて無料説明会開催中

グリーン・ポケットのフランチャイズ事業グリーン・ポケットのFC 詳しくはこちら グリーン・ポケットのフランチャイズ事業グリーン・ポケットのFC 詳しくはこちら

リモートワークとはいえ、会社は100%無人になるわけではありません。その中で、ソーシャルディスタンスとしての対策を打つなら物理的な間隔を取る必要が出てきます。

その間隔を取る方法として、観葉植物を設置するという手段があります。

グリーンレンタル事業が市場拡大し続ける理由とは
ただ間隔を取るだけよりも、観葉植物を設置した方が視覚的なリラックス効果も与えてくれ、見栄えもよくなります。
新型コロナウイルスの影響で、人々はウイルスに対してより敏感になり、ストレスが上昇しやすくなっています。そのため観葉植物にある空気清浄効果やストレス緩和には期待ができるのではないでしょうか。

こうした提案がアフターコロナでも出来る為、今後さらにレンタルグリーンの市場は高まっていくものと予想しています。
グリーンレンタルの契約は月に1万円程度の金額から始まりますが、サービス継続とともに一つの取引先から設置する本数をさらに増やしてもらえるケースが多くあります。

他にも、グリーン・ポケットの事業を行っている法人の中には、既に自社で行っているサービスを一緒に販売することで営業の武器を増やしている方もいます。

ウォーターサーバーや、庭の掃除の御用聞などのサービスを知ってもらい、追加で依頼を受けてもらえることに繋がるケースもあるのです。

待っていても変わらない!今こそ変化のチャンス

新型コロナウイルスによって、世の中の価値観は想像以上に大きく変わりました。これまで通りの経営スタイルでは通用しなくなることも十分に考えられます。
生き残るためには、いち早く世の中の変化に対応することが大切です。
現在の状況に不安があるならば、これをチャンスと捉えて狙い目となる新規事業を興してみてください。

その中で、グリーン・ポケットの事業にも興味持って頂けると幸いです。
もっと詳しくグリーン・ポケットのサービスについて知りたい方はこちらのページをご覧ください。

グリーン・ポケットのフランチャイズ加盟店募集ページ


関連記事