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ウィズコロナに強い今後のビジネスとは?

2020.07.31

コロナ禍中で、新事業を立ち上げようという人は増えていますが、ストック型ビジネスの需要が今後ますます増えそうです。

ストック型ビジネスとは、サービスや商品などを契約することで継続的に収入が入ってくる、不動産の賃貸やアプリなどのサービスをいいます。 一方、一度きり商品を販売するようなやレストランなどの飲食店、小売店などはフロー型ビジネスになります。 

ウィズコロナで今後厳しくなると予想される業種

ウィズコロナ 仕事

ウィズコロナとは、一般的に「新型コロナウイルスと共存する」といった意味あいがあります。 

現在では残念ながら、新型コロナウイルスのワクチンが開発はされているものの、実用化されてないため、第二波襲来も考えられる状況になりつつあります。

今後、どのように流行が拡大化するのかわからない状況です。正直、時代は読めないといってもいいかもしれません。そんな中で、ウィズコロナで今後厳しくなるのではと予想される業種は、次のような業種です。

ウィズコロナで今後厳しくなりそうな具体的な業種とは? 

例えば各種予約サイトやホテル、クルーズ船や航空業界、観光業界全般、エンタメ業界(映画館、劇場、ライブハウス、プロ野球、サッカー)ほかレストランなどの飲食業です。 また、紙ベースに関連するものは電子化される傾向にあるため 、コピー用紙や紙の契約書、名刺やはんこなどにかかわる業界も、厳しくなると予想されます。 

その他にも、人が外に出なくなれば、着替えやおしゃれをする必要もなくなるので、衣料品や化粧品の売り上げも減ると予測されます。 

人々は、今後しばらくはコロナと共存していく覚悟しかありません。ウィズコロナによって、私たちの生活様式や働き方は急激に変化し、厳しい状況に追いやられている業種がたくさんあります。 

しかし、あくまでも現段階の予想なので、それぞれの企業のアイデアによっては逆転ホームランの可能性も十分あります。

コロナ禍中で消費者の行動の変化に伴う売り上げと需要の変化

コロナ 消費活動の変化

消費者の購買方法は、家にいておこなえる消費行動に集中しており、ECサイト、※サブスクリプションの売り上げが伸びています。 

※サブスクリプションサービスとは、定額料金を支払うことで、一定期間のサービスが受けられることを保証するサービスです。 

ECやIT化の遅れによる売り上げの減少

中小企業の約95%以上が新型コロナウイルスの影響を受けており、売り上げの減少の要因の一つに、ECやIT化の遅れをあげています。 

いつ収束するか先が見えない新型コロナウイルスの影響で売り上げの減少を防ぐためには、自社のECやIT化を進める必要が必須です。

例えば、中小企業の売り上げをアップするには、ホームページの充実が大事です。消費者が物品やサービスを購入する際には、まず最初にホームページの閲覧から始めるからです。 

人を介しての営業が難しい中、商品をブランド化して売るには、絶えず新しい情報をホームページやSNSにあげないと、顧客開拓につながりません。 

リアル販売を主にしていた中小企業では、ホームページのリニューアルをしていないところが多いようですが、「損して得取れ」という言葉があるように、センスの良いプロのデザイナーに依頼することで、大幅に収入をアップすることができます。

 今後外注するであろう仕事は、IT関係のプログラミング、デザイン、経理事務などが考えられます。

内需が増え観光も変化していく現状

航空機や豪華客船を利用して海外旅行を楽しんでいたのは定年後の富裕層たちでしたが、新型コロナの影響で、元気でお金もあるシニア世代の消費が望めない状況が続いています。 

GoToキャンペーンも新型コロナウイルスの感染者が増加する中、対応も右往左往し ている状況です。 

新型コロナウイルスが落ち着き、旅行・観光が緩和ムードになってからもしばらくは国内での需要が増えていくことは確実でしょう。 

内需が増えることを見越して、ウィズコロナの中どう売り上げを伸ばすか?国内の観光地は考えなければいけません。

どうやって人との間隔を開けるか、除菌の対策方法など問われることになるでしょう。 

これからの事業は、ウィズコロナに対応できるかが鍵

新型コロナウイルスがいつ収束するかわからない中で、個人事業主として起業する人が増えつつあります。 これから起業するにあたっては、その仕事がウィズコロナに対応できるかどうかが鍵となりそうです。

今後、個人事業主として起業する場合は、飲食業などのフロー型ビジネスよりもサービスや仕組み、商品などを契約して収入を得るストック型ビジネスがねらい目かも知れません。 

日々の状況が目まぐるしく変わる中、爆発力のあるフロー型ビジネスよりも、安定的なストック型ビジネスのを目指す人も増えて来るでしょう。

コロナ禍中でも強いストックビジネスには何があるか?

ストックビジネスの収益化

新型コロナウイルスの影響で、消費者が外出を控えて、産地直送の野菜や卵、干物、水などの食品を定期的に購入するようになったため、ECサイトの利用が今まで以上に増えたと考えられます。 

4月に緊急事態宣言がでてからは、消費者の多くがリアル店舗を利用した生活用品や 食品を購入するのを減らし、ウェブサイトから購入しています。

また、サブスクリプションのサービスでは使い放題や見放題で安くて月額500円といった価格で提供されている動画配信などに人気が集まっています。 コロナ禍中で、人がどんな行動をとっているか、生活スタイルの変化があったか。新しく起業する場合は、そんなことも踏まえて、検討することが大事です。 

コロナ禍中でも強い具体的なストック型ビジネスとは?

企業がリモートワークをすすめる一方、コロナ禍中をきっかけに個人事業主として独立する人も増えています。 

そんな中でストック型ビジネスとして、次のようなものがあります。 

  • グリーンレンタル 
  • 月極駐車場 
  • レンタルオフィス 
  • メンテナンス業 
  • 不動産業 
  • 警備保障 
  • 動画の配信やホームページの作成
  • 経理や事務の代行 
  • 僧侶の仕事に関する仕事(ZOOMなどで、法事や法要をや依頼できる) 
  • 学習塾 
  • ストレッチやヨガ、バレエなどのオンラインレッスン 
  • 治療院の仕事のオンライン化(リモートで姿勢分析など) 
  • 手芸など趣味講座のオンライン化(リモートで手順を紹介) 

まとめ

私たちは、今後しばらくは新型コロナウイルスと共存していく覚悟が必要なようです。 生活様式や働き方が急激に変化したことで、厳しい状況に追いやられた業種もたくさんあります。 

おすすめのストック型ビジネスとして挙げた「グリーンレンタル」は大手参入もまだ少なく、ブルーオーシャンと言える事業で狙い目です。 

レンタルグリーンの事業について知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

グリーンレンタル事業が市場拡大し続けるワケとは? 

新たに新事業を、立ち上げようと思案中の方は、比較的安定したフロー型ビジネスを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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