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緑と社会の繋がり

緑とアフターコロナ

【オフィス回帰の動き】

アメリカのアマゾン社が打ち出した「オフィス回帰」の方針が話題となっています。同社は世界最大級のネットショップを運営する企業ですが、職務形態をコロナ前のオフィス中心の勤務に戻しました。新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が落ち着き成長が鈍化し、上場以来最大のリストラを余儀なくされた同社ですが、今年1月から週5回のオフィス勤務を再開し、今後在宅勤務は原則廃止とのことです。

その理由については「同じオフィスの中で勤務するメリットは大きい。チームメイトが学び、模範を示し、実践し、私たちの文化を強化することがより容易になり、協力やブレインストーミング、発明がよりシンプルで効果的であることを確認した」としています。つまり、ビジネスは人と人とのコミュニケーションが大切であり、それがアマゾンの企業文化に通じるということです。 国際的な企業であるアマゾンが職場のコミュニケーションを重要視し、オフィス回帰の方針を出した影響はあるでしょう。追従する企業が多くなることも予想されます。業績向上のために、これからは社員同士のコミュニケーションの活性化が求められていくのです。

 

【ビジネスのキーはコミュニケーション】

ビジネスのキーはコミュニケーション、こうした日本企業が元来得意とする思考を海外企業が理解を示し重要だとしているのは面白いですね。

コミュニケーション活性化を促進するには、職場環境を改善しなければなりません。その1つが、観葉植物の設置でしょう。観葉植物は職場における社員同士の会話を増やし活気を生む効果がある、即ちコミュニケーションが活性化する効果があることは、当社の産学連携研究で明らかになっています。その力を発揮する時です。観葉植物を置くことでこんな風に変わっていきます。

 

観葉植物を置く → リラックスして余裕が生まれる → コミュニケーションが取れるようになる → 人間関係が良くなる → ストレスが少なくなる → 社員の定着率が上がる 

 

結果、業績の向上が期待できるのです。アフターコロナの今、観葉植物をオフィスにおく意味やメンタルヘルスを向上させる効果が、改めて認められたように感じます。緑が果たす役割は、社会の流れに沿って増々大きくなっていくことでしょう。グリーンポケットは、観葉植物をインテリアとしてだけではなく、職場感興の改善の提案をしています。「小さな森づくり」を一緒に進めていく加盟店を募集していますので、お問合せください。

 


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