日本国内におけるカーボンニュートラルの動きは加速しています
2022.05.30
カーボンニュートラルの取り組みは国際的に広まっていますが、企業の認識はどの程度浸透しているのでしょうか。新聞でも紹介されましたが、世界の経営陣のカーボンニュートラルに関する意識調査によると、世界の主要企業のCEO(89か国・4,446人)を対象に「カーボンニュートラル」への取り組みについて調査したところ「表明している」と回答した企業は全体の26%、続いて「今後、表明しようとしている」が30%、一方で「表明の予定はない」が41%でした。日本に限定してみても、全体の27%が「表明している」、37%が「今後、表明しようとしている」という結果で、合わせて64%が表明の意思を示しており、ほぼ世界と同水準でした。環境対応の重要性の認識は6割程度ということです。
一方で投資家の見解は、8割以上が投資判断する上で、ESG(環境、社会、企業統治)を重要な要素としています。今後、会社の成長には環境への取り組みが大きなテーマであり、CO2を吸収する植物を扱うグリーン・ポケット事業には、更に追い風となりそうです。
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