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緑人について
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グリーン・ポケットについて

サラリーマン時代の経験を活かして

【日本中を飛びまわった営業マン時代】

サラリーマンを辞めて、独立を考える人の理由は様々です。「もっと稼ぎたい」という収入面や「組織にしばられたくない」という精神面などがありますが、50歳を過ぎて加盟したBさんは「自分の力を試してみたい」という思いからです。自分の力とは長年の営業経験で作りあげた人脈で、大手電機メーカーの営業マンとして全国を飛び回って得た財産です。

 

『営業が好き、というより人と会うのが好きなのです。多くの人と出会い、仕事を超えた付き合いもありましたね。転勤を重ね、50歳を過ぎて本社に戻ってきた時には、おかげさまで社内外に人脈らしきものが出来ていました。

お辞めになる先輩や早期退職制度の案内を見て、自分も定年を現実問題として考えるようになります。このまま穏便に勤あげる道もありますが、物足りなさを感じました。今までの経験を活かして何か出来ないか、格好よく言えば自分の力を試してみたいという思いが強くなってきたのです。自分の出来ることは営業しかありません。転職はお世話になった会社を裏切ることになると、考えもしませんでした。

そこで独立という選択肢が生まれました。それなら誰にも迷惑をかけることはありません。これまでのキャリアを最大に活かす仕事は何かと検討し、最終的に選んだのがグリーン・ポケットでした』

 

【グリーン・ポケットとしての新しい人間関係】

独立するにあたり、先ずは30年近く勤めた会社に感謝し義理を果たすことだと思い、礼を尽くして引き続きをしました。会社も快く送り出してくれて「独立祝いに」と最初のお客様になって貰いました。

また取引先だった会社も訪問し、契約を頂いています。

 

退職の挨拶の時に「独立して、今度は緑を届けますのでお願いします」と話すと、皆さん「頑張ってください」「オープンしたら直ぐに顔だして」と励まされました。

そして、改めて伺うと本当に契約を頂いたのです。それまで使っていた業者から切り替えてくれた人、知り合いの会社を紹介してくれた人もいます。ありがたいことに、グリーン・ポケットとしての新しい人間関係を築くことが出来ました。感謝しています』

 

【自分のキャリアの集大成】

こうしてサラリーマン時代に培った経験を活かして独立し、成功したBさん。お客様はほとんど昔の知り合いで、紹介されたお客様から新しいお客様を紹介されることもあるそうです。

転勤が多かったBさんは、地方の支店も知り合いがいて契約しています。自分でサービスにはいけませんが、本部には全国に協力業者があるので、そのネットワークを使えば自身がサービスに回らなくても対応できます。フランチャイズのスケールメリットで、ダイナミックな営業が展開できるのです。

最後に、最近になって実感する「独立しなければ解らなかった楽しみ」についてこう話されています。

 

『勤めていた会社には月に2・3回顔を出しています。以前は元上司や同僚と話すことが多かったのですが、最近は世代交代で若い頃面倒をみた後輩たちが管理職になりました。成長した彼らと仕事をするのは照れくさくもありますが、頼もしいと感じる時は本当に嬉しいですね。独立しなければ分からなかったことです。いい仕事に出会えました。グリーン・ポケットは、自分のキャリアの集大成ですね。身体が続く限り頑張ります』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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