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グリーン・ポケットについて

1人で始められるビジネスモデル

【1人で始められるビジネスモデル】

グリーン・ポケットは無店舗ビジネスです。お店に呼ぶのではなく、自分から攻めなければ売上は上がりません。お客様のオフィスに営業訪問して商談、契約したらトラックに植物を積んでお客様のオフィスに伺い、サービスを行う。つまり、グリーン・ポケットの業務は基本的にお客様のオフィス内で行い、且つ自分1人で出来るビジネスモデルです。 

これはグリーン・ポケットの特徴の1つです。実際にサラリーマンを辞めて加盟される方は、1人で始めることが多い。月商100万を超えた辺りが目安で、200万300万と伸ばしたい方はそこから社員の雇用を考えていきます。中には法人化される方もいます。

この「自分1人でも始められる」という特徴が決め手となって加盟し、後に社員雇用していったオーナーを紹介しましょう。独立を検討されている方、参考にしてください。

 

【奥様との約束を守るため】

 加盟して20年になるAさん。初めて奥様に独立を相談した時に言われた言葉は、今でもよく覚えているそうです。「もう本人は忘れているみたいだ」と、笑いながら当時のことを話していただきました。

『仕事は順調で役職と給料は上がっていきましたが、忙しい毎日で休みも取れず、家族との時間も作ることができません。このままではいけないと、若い頃から考えていた独立を検討するようになったのです。家族のためにも失敗は出来ないので、フランチャイズが安心だと思いました。 

妻には内緒で進めていましたが、色々なFC本部から電話がかかってきたり資料が送られてきたりしていたので、覚悟はしていたようです。独立したいと話した時も、割と冷静で、反対はされませんでした。

ただし1つ条件があると言われました。「一切私は手伝わない」という条件です。それなら好きにしていいとのことです。

そこで1人でも始められる事業に絞りました。将来性や安定性にも魅力を感じて、グリーン・ポケットに決めたのです』

 

【周りの人たちに支えられて、今がある】

こうしてグリーン・ポケットに加盟し、約束通り奥様には仕事を手伝ってもらっていません。ただ1度だけ、5年目に腰を痛めてしまい、1か月ほど納品同行してもらったことがあるそうです。 

『あの時は助かりましたね。約束にはふれず、妻の方から「手伝うよ」と言ってくれて、むしろ楽しそうでした。

それがきっかけで、本部とも相談して社員を雇用することにしました。納品を社員に任せて営業する時間ができ、売上を伸ばすことができたのです。

あとで聞いた話ですが、「一切手伝わない」発言の裏には、コンビニや飲食を家族総出で経営している例をみて大変だと思っていたそうです。また、上手くいかなかった場合は自分がパートに出て生活費にあてようと考えていたことも知りました。頭が上がりません。

社員もなかなか定着しませんでしたが、今の社員とは相性がよく、もう10年になりますね。安心して任せています』  

1人で出来ると始めたグリーン・ポケット。こうして周りの人に支えられ、今は逆に仕事は1人では出来ないと強く感じ、感謝しているというAさん。独立は人生を変える大きな決断です。加盟店の数だけ物語があります。緑がつなげるその1つ1つを、グリーン・ポケット本部は大切にしています。

 

 

 

 

 

 

 


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