レンタルだけではなく販売も継続
【ウインターキャンペーンの開催】
初冬を迎え、街はクリスマスムードに変わりつつあります。イルミネーションが灯り、クリスマスツリーやポインセチアなどが飾られ始め、賑やかになってきました。
こうしたクリスマスの装飾もグリーン・ポケットの仕事です。観葉植物をレンタルするだけではなく、この季節だけの販売商品もご提供するのです。クリスマス商品以外にも正月飾りや門松といった年賀商品も扱います。グリーン・ポケットでは11月から12月にかけて「ウインターキャンペーン」とし、売上増につなげているのです。
このウインターキャンペーンに、加盟店の皆様はどんな気持ちで臨んでいるのでしょうか。 聞くと多くの方が、お客様とのコミュニケーションをより深く深めるチャンスであり、いつもの観葉植物のレンタルサービスとは違う“やりがい”を感じています。例えばこんな話をされた加盟店がいらっしゃいますので、紹介しましょう。
『新型コロナウイルスが流行していた頃、あるホテルのお客様はレンタルする観葉植物を減らし、自粛ムードから演出は控えようと年末年始の装飾も休止とした年がありました。寂しい感じは否めませんでした。
そこで翌年は「大変な世の中は続いていますが、御社のようなホテルでクリスマスやお正月を過ごすのを楽しみにされているお客様は多いはずです。 雰囲気から明るくしましょう」と提案したところ、支配人からも「社内からも同じ意見がでた」とのことで、クリスマス装飾は再開となりました。
クリスマスツリーやリースを設置していると、ホテルの社員の方から笑顔で「やっぱりいいですね」「お客様も喜ばれますよ」と声を掛けられました。 皆様も本当に待ち望まれていたことがわかり、嬉しかったです。 しばらくしてグリーンレンタルも元の本数に戻していただきました。
コロナが落ち着いてからは業績も好調のようです。今年もしっかり、門松までご注文をいただきました』
【レンタルだけではなく販売も継続】
年末に向けて、日本経済は明るい見通しが報じられています。インバウンド需要の増加が続いている、自動車の生産が徐々に回復しているなど好材料が多く、 2024年度の実質GDP成長率はプラス成長が見込まれています。良いムードでウインターキャンペーンに入れました。前述したホテルのように、今年もお客様の更なる笑顔が期待できそうです。
グリーン・ポケットは毎月継続して売上を積み上げていくビジネスモデルですが、こうしたウインターキャンペーンのように、継続した販売による売上も見込める事業です。継続はグリーン・ポケットのキーワードです。新型コロナウイルスの流行という未曾有の有事にも、その特徴は十二分に発揮されました。安定した売上を求めている方に紹介したい、新規事業です。